五所川原システム

◆◆◆◆マジックビンゴ（100枚で4400円と激安）◆◆◆◆
　これはパソコンで作成しています。そのアルゴリズムはどのようになっているのか。
　それは企業秘密なのですが、概略を簡単に紹介しましょう。
　まず、乱数を発生させてカードを作成します。そして、そのカードがマジックビンゴの条件を満たすかどうかをチェックします。
　条件を満たせば保存し、満たさなければ廃棄します。そして、条件を満たすカードが５００枚になるまでこれを繰り返します。
　条件を満たすのは１％程度ですので、９９％は廃棄することになります。
　このように、意図的に数字を並べた訳ではないので自然なのです。
　２７回目の数字でビンゴになるようにしてあります。
　２７回目というのはちょっと遅いような気がしますが、１から７５までの７５個の数字のう
　ち２５個の数字がカードには書かれているので、
　３分の１の割合で書かれた数字が読まれることになります。
　つまり、平均すると２７回数字が読まれると９個の場所に穴が開くことになります。
　９個開いた状態でビンゴになることを考えると決して遅すぎることはないのです。

◆◆◆◆マジックビンゴ（オーダーメイド版）◆◆◆◆
　パソコンで作成するのでオーダーメイドが可能なのです。
　試しに２３回目に２３で同時に全員がビンゴになるカードを１００枚作成してみたところ、
　パソコンが遅いせいもあり、何と４時間もかかりました。
　乱数で作ったカードを１万２千枚以上も廃棄しました。
　回数を２０未満にすれば１０時間以上もかかってしまいそうなので、オーダーメイドできる「回目」は３０以下としました。
　たとえば、結婚式の余興でやったとして、花嫁さんが２３歳、花婿さんが２５歳だとします。
　２５回目に２３で全員ビンゴになればどうでしょう。さらにびっくりです。
　この結婚式のためにわざわざ作ったオリジナルということで感動が大きくなるでしょう。
　オーダーメイドできるマジックビンゴを販売しているのは当社だけです。

◆◆◆◆マジック早ビンゴ◆◆◆◆
　マジックビンゴをやりたいけど時間が１０分しかない、という人のために、１５回目の数字で
全員同時にビンゴになるカードです。
普通のビンゴカードは１〜７５までの数字の中から２４個の数字が書かれていますが、
早ビンゴの場合は１〜５０までの数字の中から２４個の数字が書かれています。
そのために早く終わらせることが可能になっています。
７５までの数字が書かれた普通のカードを使って１５回目で全員同時にビンゴになるようにすると、
非常に不自然になってしまいます。７、８分で終わらせることも可能です。
ちなみに１５個の数字とは以下のとおりです。
45,41,33,19,38,11,31,29,4,46,9,23,3,32,37　

◆◆◆◆マジックビンゴ（超遅71回目版）◆◆◆◆
　７１回目で全員同時にビンゴになります。つまり、全７５個の数字のうち７０個読まれても誰もビンコにならないものです。
　　オーダーメイド版とは全く異なるアルゴリズムで作成しました。
　使い方はいろいろ。
　　(1)６０個くらい読んだ時点で、「時間切れで終了」してしまう『時間切れビンゴ』。
　　(2)７０個読んで、「もう玉はありません」という『詐欺ビンゴ』。他にも使い方はいろいろ。あとはあなたの腕次第です。
　７０個の数字を読んだ時点で、全員のカードが５箇所開いていません。このことによってビンゴにならないのです。
　ところが、この５箇所の配置の仕方は２８通りあるのです。
　この「超遅71回目版」はその全てのパターンが均等に入っています。だから、なかなかタネがバレにくいのです。

◆◆◆◆マジックビンゴ（半分ビンゴ版）◆◆◆◆
　普通版のマジックビンゴと違うのは、２６回目の数字で全員にリーチがかかった後、２７回目の数字でビンゴになる人は
半分だけということです。効果的な使い方については、あなたのアイディア次第です。
ビンゴになるカードとならないカードは分けて梱包していますので、配る段階で意図的に配ることもできます。

◆◆◆◆マジックビンゴ（完全オーダーメイド版）◆◆◆◆
　例えば、20回目までは普通のビンゴゲームのように進み６人がビンゴになる。そして21回目の27という数字で９０人が同時
にビンゴになるが、残り４人はリーチにもならないで終わる。というようにオーダーすることができます。もちろんこのような
場合はカードを３つの袋に分類してお届けします。

★★納期について★★
　オーダーメイド版の方は作成には数時間かかりますが、遅くとも注文の翌日には発送できます。
　通常版の方は在庫がありますので、午前中に注文があれば当日に発送できます。
　ただし、日曜日の午後は郵便局が開いていないので発送できません。
　発送は通常スマートレターもしくは定形外での発送になります。　
お急ぎの場合は速達（270円追加）での発送にも対応いたしますので、備考欄にその旨を入力してください。

◆マジックビンゴはＭｒ．マサックからの依頼で制作◆
　テレビでもおなじみの科学マジシャン「Ｍｒ．マサック」から「マジックの世界で、全員が違うカードでありながら
同時にビンゴになるマジックビンゴというものがあるのだが、コンピュータでプログラムを組んで作ってもらえないか。」
という依頼を受け、試行錯誤をしながら作りました。
そして高校の体育館で５００人で実施したところ、同時に全員が大声を出して一斉に立ち上がり、
体育館に地鳴りが走りました。「鳥肌が立った」という感想もありました。

◆そのときの様子を紹介します◆
　まず、全員にビンゴカードを配ります。舞台にはＭｒ．マサックと助手が一人。
「みなさん、これからビンゴゲームを行います。ビンゴになった人には豪華な景品を差し上げます。」と言って、
Ｔシャツを２枚広げて見せました。
「景品は２つしかありません。ビンゴになった人は立ち上がって大きな声で『マサック最高！』と言って下さい。
３人以上の人が同時にビンゴになった場合は大きな声を出した人２人に景品を差し上げます。
いいですね、すぐに立ち上がって『マサック最高！』といって下さいよ。それでは始めます。」
助手がビンゴの抽選機械をガラガラと回します。コトンと球が一つ落ちます。「何番ですか。」と言って球を見ます。
「Ｇの５７です。」・・・（中略）・・・「すでにリーチになっている人がいたら手を挙げてもらえますか。」と言うと、
２～３０人の手が挙がり、会場からは恨めしそうなどよめきが聞こえてきます。・・・（中略）・・・
「そろそろビンゴになりそうなのですが、ダブルリーチになっている人がいたら手を挙げてもらえますか。」と言うと、
２０人程の手が挙がるが、まだリーチにもなっていない人も多い。・・・（中略）・・・
「それでは次行きます。次の番号は◎の○○」といった瞬間、会場は地響きとともに歓声が響きわたり、
体育館のガラスが震え、どよめきにつつまれました。

◆結婚式でも使えます◆
　ビンゴになったら『結婚おめでとう』と言ってもらえばいいのです。実際に「Ｍｒ．マサック」は結婚式でもやったそうです。
酒に酔った人が何人もいる中では、ビンゴでもないのに「ビンゴ」と言ってくる人もいるので、
実際に景品を３つぐらい用意しておくとよいとのことです。